霧島市議会 2015-11-27 平成27年第4回定例会(第1日目11月27日)
「長寿祝金支給事業」につきまして,市内に住所を有する御高齢者の皆様に対し,長寿を祝福し,敬老の意を表するため,今年度に満88歳,95歳を迎えられる方及び100歳以上になられる方の1,018人に,総額2,490万円の御祝金を給付いたしました。
「長寿祝金支給事業」につきまして,市内に住所を有する御高齢者の皆様に対し,長寿を祝福し,敬老の意を表するため,今年度に満88歳,95歳を迎えられる方及び100歳以上になられる方の1,018人に,総額2,490万円の御祝金を給付いたしました。
「長寿祝金支給事業での実績は」との質疑には,「平成22年度は80歳が1,114名,88歳が538名,95歳が119名,100歳以上が57名の,計1,828名である。決算総額が2,133万4,000円で,当初予算と比較をして334万2,000円の減である。交付した人数は,当初予算ベースより95名の減であった」との答弁がございました。
以上のことから,今回これまでの長寿祝金支給事業と,はり・きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成事業について,有効性や効率性を総合的に勘案し,今回の条例改正を提案いたしたところでございます。2点目についてお答えいたします。来年度の支給対象外となる80歳の方は,平成23年4月1日から平成24年3月31日までに80歳に到達する方々で,1,219名いらっしゃいます。金額は731万4,000円でございます。
次に,扶助費の見直しにつきましては,現在本市独自の制度としての扶助費は長寿祝金支給事業やひとり親家庭医療費助成事業などを行っておりまして全部で15件を数え,平成17年度決算額は約1億5千万円となっております。今般策定をいたしました霧島市経営健全化計画におきましては市単独の扶助費をすべて見直すこととして考えております。
そのほか生きがい対応型デイサービスの事業,はり,きゅう,温泉保養利用の助成事業,長寿祝金支給事業及び家族介護用品支給事業を主な事業としている。養護老人ホームについては公立の3園があるが,今年も定員いっぱいの165名の措置を予定している。公立保育園については公立として12園あるが,通常保育のほか,延長保育,一時保育事業などを予定して予算化をしている。